初めてクラブを握ってから80日でコースに出る軌跡

2016年2月4日2017年5月9日

2016/01/08 体験レッスン（星野プロ）

◼︎ レッスン内容
時間: 60分
料金: 2160円（クラブ/ボール代込み）
形式: 生徒2名、先生1名
内容: 持ち方〜フルスイングまで一連の動作（7番アイアン/ドライバー）
詳細: 先生のお手本を見て真似をする。ポイントを都度解説してくれる。1歩ずつ段階を踏んで進めていく

■ 握り
クラブのグリップに文字が書いてあるところが真ん中
左手から握っていく。左手親指はグリップの真ん中よりも少し右
右手は薬指から隙間を作らないように握っていく
右手親指はグリップの真ん中より少し左

◼︎ 構え
ボールの位置が両足をくっつけた状態で真ん中に来る位置に移動
7番アイアンの場合はそこから右足を2つ分外側に（ドライバーだと3つ分）

◼︎ スイング
7時5時、8時4時、9時3時と振り子のように動かす
振り上げた位置よりフォロースルーが高くなるのは力が入っているから
1,2,3,4の掛け声でスイングする
1:構え、2:振り上げ、3:振り下げ、4:正面向く
打つ前に正面を向かないように1,2,3で止める練習をする

2016/01/15 個人練習

■ 練習内容
時間: 60分（100球打つのにかかった時間）
料金: 3090円（ボール1球20円/打席料540円含む、別途クラブ代432円）
内容: 7番アイアンで100球打ちっぱなし/iPhoneで撮影しながら修正していく

■ 結果
ボールが9割5分右側に飛んで行く
力が入りすぎている&まっすぐ飛ばないため、70球目くらいから投げやりに
iPhoneで撮影してみても、正しいフォームがわからず意味がなかった
個人練習はまだ早いことを痛感
そしてレッスンのほうが安いことに気付く

2016/01/29 体験レッスン（新井さん）

◼︎ レッスン内容
時間: 30分
料金: 無料（クラブ/ボール代込み）
形式: 生徒1名、先生1名
内容: 持ち方〜フルスイングまで一連の動作（7番アイアン）
詳細: マンツーマン指導。アジャイル的な指導法（一通りの流れをやってから基本に戻ることの繰り返し)

◼︎ はじめに
打つ方向に対して正面がどこか把握する

◼︎ 脚
肩幅に開く
両足のつま先が同じ高さにあるか確認

◼︎ 握り
グリップエンドから2センチ開ける
左手小指から握る
左手の指先は親指以外見えたらダメ
右手の拳は人差し指中指の2本見える
右手の中指人差し指を左手に添えて握る
右手の生命線を左手の親指に合わせる
右手の人差し指小指は添えるだけ
脱力
ヘッドの線が地面と平行になのを確認

◼︎ 振り上げ
左腕は伸ばしたまま固定
ヘッドを芝に擦りながら、伸ばした左腕を時計の針のように9時まであげる
このとき、肩からあげない
このとき、右足親指に力を入れて絶対に浮かさない
目線は球のまま

◼︎ 振り下げ
右足から入る
腕で引っ張らず、右足の入りで付いてくる

◼︎ フォロースルー
右足のつま先を立てる
それに腕が付いてくる
肩は腕に付いてくる

◼︎ フィニッシュ
右足につられて体が回転する
右足はつま先立てて90度
脇しめる
肘たたむ
シャフトは肩に担ぐ

◼︎ 矯正方法
・フィニッシュのイメージが悪い
9時から回すけど、回した後は脇をしめる、腕を曲げる
※ダメなのは脇が開いて肘が伸びている状態

・腰や肩が先に回ってしまう
両手を壁についてスイングの足のイメージをつける
右足首しか回さない
肩動かさない
腰は回ってOK
※ダメなのは肩が動くこと

2016/02/02 定期レッスン初回（星野プロ）

◼︎ レッスン内容
時間: 60分
料金: 3240円（クラブ/ボール代込み） ※1ヶ月4回12960円
形式: 生徒3名、先生1名
内容: フルスイング（7番アイアン/ドライバー）
詳細: 生徒の個々の練習を先生が見回りにくる。

◼︎ 構え
顔を挙げないと肩が回らない
目は下目遣いくらいのイメージ

◼︎ 振り上げ
力が入りすぎ

◼︎ 振り下げ
力が入りすぎ
足から入る

◼︎ フォロースルー
力は抜けている状態
シャフトは平行
左足は90度に立てる
これらができなくても、この形で終わる

◼︎ 矯正方法
腕の力使いすぎ
→クラブを2本持って30回スイングしてみる
→疲れるようだと力が入りすぎ

握力使いすぎ
→クラブを上下になめらかに振ってみる
→固定できる程度の力で十分

2016/02/03 体験レッスン（小泉さん）

◼︎ レッスン内容
時間: 60分
料金: 1080円（クラブ/ボール/シューズ代込み）
形式: 生徒2名、先生1名
内容: シミュレータを使ったスイング動画解説、9時3時（7番アイアン）
詳細: 生徒の個々の練習を先生が見回りにくる。
自分のフォームは1スイングごとに撮影されているので、
都度確認が可能。左右に画面で片方はプロのスイングとポイントが表示されている。
スロー再生/リプレイ/一時停止ができるので、それを元に修正が可能。
また、ボールの軌道や飛距離もシミュレータにより、1球ずつ表示される
◼︎ 課題
左に曲がってしまう

◼︎ 原因
振り下ろしが外から中になっている
フォロースルーで左腕が曲がっている
フォロースルーで手首が返ってない

◼︎ 修正方法
9時3時の振りで練習する
振り上げ時シャフトの延長線上にボールがある(60-75度)
振り下げはグリップを球に向かわす
フォロースルーは三角形で止める

◼︎ 構え
やりすぎなくらい前傾姿勢
膝を軽く曲げる
ボールとの距離が近すぎるから離れる
そこから腕をまっすぐ下ろす
腹と腕の間は拳1.5~2分

◼︎ 振り上げ
これで振り上げればシャフトの角度が70度くらいのはず

◼︎ 振り下げ
グリップがたまに向かっていくイメージで振る
外から中にふろうとしない
振り上げたまま振り下ろす

◼︎ フォロースルー
今回は9時3時で止める
そのとき、左腕が曲がったら絶対ダメ
三角形を維持する

2/7 体験レッスン（須賀俊彦プロ）

http://www.departuregolf.com/school/s_s8.html

◼︎ レッスン内容
時間: 70分
料金: 1080円（クラブ/ボール代込み）
形式: 生徒2名、先生1名
内容: 9時3時、フルスイング（7番アイアン）
詳細: 生徒の個々の練習を先生が見回りにくる。

◼︎ 構え
左手の拳は人差し指と中指が見えるくらいの握り
左手の親指と人差指の隙間は小指くらい開ける
右手の薬指中指は深く握らず引っ掛けるくらい
左手親指を右手の生命線にそって握る
右手の親指と人差し指も小指が入るくらい開ける
両足の真ん中にボールを置く
両腕の三角形を意識する

◼︎ 振り上げ
9時の角度の時に三角形が開き過ぎないようにする
こつは右肘が外を向かないようにすること
脇を締めるイメージ
フルスイング時にはシャフトと右腕でコの字になることを意識する

◼︎ 振り下げ
頭が下がらないようにする

◼︎ フォロースルー
3時の角度の時は三角形を維持
フルスイング時には左肘が外ではなく前を向くように
一番高く腕が上がった一ではシャフトと左腕でコの字になることを意識する
その形の後、左肘は外を向いて行き、方にシャフトを担ぐイメージ

2/7 体験レッスン（南部紗弥香プロ）

http://www.green8-golf.com/add/1236584478192/

◼︎ レッスン内容
時間: 50分
料金: 無料（クラブ/ボール/手袋代込み、別途室内用シューズ324円、ジム施設使い放題）
形式: 生徒4名、先生1名
内容: iPadを使ったスイング動画解説、9時3時、フルスイング（7番アイアン）
詳細: 生徒の個々の練習を先生が見回りにくる。時間は5分x3くらい
最初にiPadで現状のスイングを撮影してくれて、課題を教えてくれた。
専用アプリを使っているようで、図解しながら教えてくれる。
イメージは天気予報でパネルを触りながら天気図を解説してくれるイメージ
構えた時にシャフトの延長線上と腕の延長線上の間ですべての動きが収まっているのがいいらしい
手は構えと振り下げでもちろん同じ位置になるべき
いまは振り上げの時がその範囲からずれている。それ以外は範囲内にあるのでOK
理由は骨盤の引きが足りないから

初心者がコースに出るには最低でも10回のレッスンが必要
できればレッスンの合間に個人練習をはさむ
最初の5回で基本スイング、次の3回はアプローチ、最後の2回でパター
基本スイングの際、振り上げは9時程度で留めておかないとこの練習量では厳しい
基本スイングができれば、打ちっぱなしに行って、距離感をつかむ必要がある。
コースに出た時には目測で何ヤードか、どのクラブでどの程度のスイングをすべきかを判断する必要がある
打ちっぱなしができるところに行かないとその力は身につかない

◼︎ 構え
骨盤を引く。ベルトを引っ張られるようなイメージ
そこから手を下にダランと垂らす。垂直になるはず
立ち位置の目安はヘッドの留め具をボールと合わせて、グリップの先がかかとの位置くらい
構えるとき、シャフトはまっすぐにしない。ボールとグリップの位置が直線になるように、少しだけ傾ける
（平行な出っ張りにヘッドを合わせるとシャフトはまっすぐにならないはず）
ヘッドは少しだけ浮かす。

■ 修正方法
ゴルフクラブを地面と平行に肩甲骨の位置にあてて、上体をひねる
このとき、骨盤は引いて前傾姿勢。顔は上げる
右に捻ったとき、左の肩があった位置まで来るようにする（体重は右足に8~9割）
このとき、できるだけ顔の位置がブレないように。自宅の姿見からはみ出さない程度
左足も曲げすぎない

2016/02/09 定期レッスン2回目（星野プロ）

■ 課題
打ちっぱなしで打つとやはり左に曲がる

◼︎ 指摘箇所
前傾しすぎ
脇を締める（手のひらを上に向けるイメージ）
テイクバックは後ろに引かない（背筋に対して腕の動きは直角）
7時までは打つ方向とほぼ平行になるはず
9時ではL字を作る
このとき、右後ろに人が立っていても当たらないはず

◼︎ 矯正方法
真っすぐ立って、剣道のように振ってみる
引き寄せた時、顔に当たらないように左右に少しだけ傾ける
これが縦の動き
ここに、前傾姿勢で左右の動きを加える
左右の動き自体は背筋に対して直角

レッスン終えての課題

アイアンで満足の行くショットを打てる確率は10%
ドライバーだと1球も打てない

2/13 体験レッスン（大村さん）

http://tokyo-indoorgolf.com/staffschool/

◼︎ レッスン内容
時間: 50分
料金: 1080円（クラブ/ボール代込み）
形式: 生徒3名、先生1名
内容: フルスイング（7番アイアン）
詳細: 生徒の個々の練習を先生が見回りにくる。

◼︎ 指摘箇所
テイクバックの時、肩が回りきっていない
途中から腕だけで引っ張っているため、アウトサイド・インとなる
結果、スライスがかかってしまう
肩を回しきるために、打つ方向に背中を向けることを意識する

2016/02/16 定期レッスン3回目（星野プロ）

■ 課題
スライスは治ってきたが、まっすぐは飛ばない

◼︎ 指摘箇所
テイクバックの時、右膝でこらえる
テイクバックの時、肩は回すが、顔は動かさない
インパクトの直後に体が起きている
振り下げるときはクラブの重さを感じる

2/19 体験レッスン（戸田プロ）

http://www.como.ac/ga/about.html

◼︎ レッスン内容
時間: 120分
料金: 無料（クラブ/ボール代込み）
形式: 生徒1名、先生1名
内容: ウォームアップ、フルスイング（7番アイアン）、パター、
詳細: 3回で体幹トレーナー的な人と一緒にウォーミングアップ体操(30分）
地下でプロにアイアンとパターンの基礎を教えてもらう（室内30分）
2階でプロにアイアンのスイングを診てもらう（室内50分）
3回で体幹トレーナー的な人と一緒にクールダウン体操(10分)

■ 課題
スライスする
左肘が痛い
右手中指、薬指が痛い

◼︎ 構え
背中を反らせすぎだから、多少丸めるくらい
左手をダランと垂らす
その位置でクラブを左手小指薬指中指で握る
親指はべったり付けて握る
右手は中指薬指を引っ掛ける
（ボールを左右の該当の指で握って、左手は包む、右手は伸ばすくらい）
右手の手のひらで面を作る。右指の引っ掛かりはその程度
左手を垂らした位置に右手を当てるから、右肩が下がる
右脇腹がちょっと縮まるくらい
構えの時はクラブは斜めになるはず
この動作をやるルーティンワークとして、剣道のようにして握る
頭の左右に一回ずつ倒した後、ぐるっと一周回しながら、的を見る

◼︎ 振り上げ
左足は前後に動かない（テニスと違う）
腰を回す

◼︎ 振り下げ
左手とシャフトは一体になる
できてないと、手首が返ってなくて、左肘が痛くなる
手首の返りは手首を動かすわけではなく、左右の該当の指で逆のボールの動作をする
これができてると、星野プロの顔の左側に折りたたむやつが理解できる

◼︎ フォロースルー
体操のリボン選手の練習を思い出す。ペチッとなる感じ
クラブはヘッドが重いから、途中で止まらずにフィニッシュまでいく

■ パターについて
10本の指全部で釣るように持つ
体重は左足7割で固定
体重移動ではなく、振り子のイメージだけで打つ
足幅は一足分あける程度
目の位置はボールの真上（短くなるほどボールに近づく）
穴に入れようとするのではなく、距離を合わせようとする

2016/02/23 定期レッスン4回目（星野プロ）

■ 課題
打ちっぱなしでまっすぐ飛ばない

◼︎ 指摘箇所
内股重心。足の裏の内側にしっかり重心を置いて、膝を動かさない
肩をもう一段階回す。顎の位置に来るくらい
頭の位置を動かさない
ボールを最後まで見て、売った後に初めて行き先を見る

2016/02/27 体験レッスン（泉谷さん）

http://xn--pckj3hf8gj9567hid1b.com/

◼︎ レッスン内容
時間: 30分
料金: 無料（クラブ/ボール代込み）
形式: 生徒1名、先生1名
内容: アプローチ
詳細: 今回は他に人がいなかったためマンツーマン指導

■ 課題
スライスになることが未だある
アプローチを教わったことがない

◼︎ 指摘箇所
左手のグリップが浅い、もっと深く
振り上げる時に右足が我慢できてないから体が動いてしまっている
アプローチも基本は変わらない
振り子の動き。そのために膝に力を入れて体が動かないようにする
振り子ができて、無駄な力が入ってなければ、振り上げた以上にフォロースルーが上がらない
フォロースルーのとき体が前を向いて、腕もたたまれる